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★身体語の「背」が基本です。 古代日本の女性は、男を「背、夫、せ」と呼んでいました。また姉妹は兄のことを「セ」とも呼びます。海の「瀬」も浅く小さな海域を示します。 「せ」は男たちの能力を表し、「瀬」は船が停泊して漁を行うところです。 「せ」の言霊を名前荷物女性の場合は、独立精神が旺盛で男勝りで負けず嫌いに育ちます。男性の場合は、表立った派手さはや、見かけで格好をつけるのを嫌い、真の意味での実力や能力、才能を磨くために人知れず努力をする人に育ちます。 また、父親の仕事と全然違う世界の仕事をする男性が多いのも、この言霊の人です。 嘘がなく、不器用にも見えますが、これはすべてそのような外面を装いながら、自分の能力をため込むという生き方をしているためです。いわゆる研究者に多いのが特徴です。 時に、あまりにも急いでことを運び、失敗することがあります。しかし、自分の好きなことに関しては時間をかけてやり遂げますので、その人の能力を的確に判断する上司がいる場合、組織においても出世をしていきます。 「せ」の言霊の人は、大器晩成型の成功をします。若いころは、人前にたってリーダーシップをとることが苦手ですが、年とともに自然とまわりに人が集まってくるからです。
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