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★「け」は言霊は古くは「毛」「食」「気」です。山に生えている木も「け」と発音しました。 また気配の「気」も「け」で、「物の怪(もののけ)」はそこに宿る目に見えない霊を表す言葉です。「け」の言霊は、現代においては情報を発生させるきっかけの響きにもなります。 つまり、人間が衣食住をするうえでの実践智が「け」です。その中でも特に「食」に関しては食道楽のグルメな人になるのが特徴です。 また、苦労することが苦手で、何事も前向きに考える笑顔を絶やさない天真爛漫なタイプら見られます。そして、この言霊の人を発する情報は信用があると思われて、いわゆる口コミのご意見番として、みなからの信用も厚い人となります。また同性に対してフレンドリーで安心感を与えることで、いろいろな行事に誘われて忙しい日を送ります。 裏の意味としては、「消す」「蹴る」といった物事を放棄して一喝するというエキセントリックな部分も秘めていますが、ふだんはあまり怒ることはしません。忍耐強い反面、あまり付き合いが長続きしない人が多く、過去を忘れて生きていく人です。 「け」自体は漂うものを表す響きを持っています。母音の「お」の音が特に必要な人で、自分の名前にない場合は、まわりに配すことで運勢が安定します。
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