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★「め」の言霊は、[女]「目」「芽」「恵」を表します。母親が生まれたての子供に女性音である「ま」行の「めっ!」と発音するのは、相手を否定しながらも愛に満ちているからです。 「ま」行のすべての音は役割は違っていても、「生命の進展」を表す音なのです。その中でも生命力の実践が「め」です。 また男性の一方的な欲望に火をつけるのが、「め」の言霊です。「めとる」「召す」「雌」は男性側からの欲望の響きです。 なんとなくセクシーに思われがちで、幼い頃に性の目覚めが早い子供時代をすごします。自分の意に反した性的な経験で、深刻人生になることもあるので、若い頃はしっかりした大人が見守る環境が必要です。 一見、人当たりが良くて集団に馴染みますが、実は一人で黙々と何かに向かって打ち込むことが好きです。自分と同じような今で言うオタク的な人たちと付き合います。 困難な状況になるほど、意欲に燃えて成果を出すため、時に高い評価を得ます。しかし、集団を継続させるのが得意ではないので日本の組織では損をするタイプです。 「自分ひとりが努力している」といったように時にまわりに責任転嫁することから孤立しやすい人です。精神性の高い異性から守られて、手厳しい意見をもらいながら成長していきたいと願うのですが、現実と理想のギャップに苦しめられることも多くなります。
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