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★「ほ」の言霊の身体語のひとつは「頬(ほお)」で、ふくらみの形状を表します。もうひとつは、「炎(ほのお)」です。 ふくらんで大きくなるということでは「頬」「炎」「帆」と男女ともに共通しています。 身体に内包させる新しい発想を育てる母性の響きです。そして、老若男女を問わず、信頼される人に育ちます。 女性は理屈ばかりを言う男性を非難し、排除するタイプで。逆にキャリア志向の女性からは、物腰の柔らかさの中にも芯のある女性に見えるために慕われます。 逆に男性は、自分の内側に理論、理屈をためやすく他人を選り好みするタイプになります。 女性は基本的に家庭的ですが、仕事の力込めすぎると、婚期を逃がして精神的に不安定になる人もいます。何をやっても飲み込みが早く信頼が厚いために、キャリアウーマンとして評価が高いからです。 また、年齢とともに、立派な人格者としての風格も備わってきます。すべての人に安心と安定のイメージをもたれるため、他人から人生相談を受けやすいです。 しかし自分の悩みはというとなかなか言える相手がいない運命です。これは「ほ」の人魂が時間がたった状態を示す「ほのか」「ほのぐらい」など、はっきりしない言葉に発展したのが原因です。 とにかく他人からたくさんの言葉をもらう人で、それらを吸収しながら人気の高い人になります。
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