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ことばの語源や由来のトップページ
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「も」の音霊の響きによる意味


★「も」の言霊は、柔らかいものの形状や、盛り上がっているものを表します。「燃える」のも「火」が盛り上がっている形状です。

助詞として使う「〜も」は物事の追加を意味します。

ことだま占いでは、「ま」行を「女性音」と予備、「生命の進展」を意味します。「眼(ま)」は心の目で真理を表しそれらを見(み)た森羅万象とも蒸(む)すことで生命を孕み、芽(め)ぶかせて人は大きく盛り上がるというドラマが見えてきます。

そして、最後に詣(もう)でるというのは、人間が神に感謝する気持ちのお礼をしにいくところです。無宗教といわれる日本人でも、神社に初詣をして手を合わ゛るのがいい例です。

この言霊を名前にもち差言うことは、自然に感謝して自らを進展させ、最後に神に詣でることのできる人、ということを暗示します。

最近流行の「萌え」にみるように新緑の木々さえも日本人は樹木の生命の進展として捉えています。反面、「これ以上」という意味で「もう〜した」と盛り上がりがいっぱいになった限界を言い表すこともあります。

自分の欲望の限界を心得ている人だともいえます。つまり欲深い面を持ちながら、落ち着いた雰囲気を与えます。

男性につけられた「も」は何事にも興奮しやすく、テンションも高めになりますが、女性の場合の「も」は、忍耐力の強さになります。逆に言えば、あきらめの悪い女といえなくもありません。

何か物事がうまくいかなかった場合に、いつまでもその未練を引きずってしまいがちな人生になります。ですから、過去を気にしないで断ち切る勇気が必要です。今を大事に生きることを実践すべき人です。

また無駄口を叩かないので、他人から重大な秘密などを打ち明けられたりするする女性にもなります。



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