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★「ね」の言霊は、「音(ね)」とか「根(ね)」を表します。両者とも目に見えないのに重要なものを示しています。 また語尾に「ね」をつけて他人に承諾させる、認めさせるという響きでもあります。 特に女性の場合は「柔らかい心」、つまり柔軟な思考のできる大人っぽさを若い頃から身につけているため、男性からは色っぽい人に見られます。 しかし、見かけて雰囲気は柔軟といっても、譲れないところは意見と主義主張をしっかり持って乗り切ろうとする、気丈な人に育ちます。 また、どんなにわがままを言っても、人をイライラさせないので、女性なら説得力のある癒し系に見られますが、本人は大変好き嫌いの激しい偏愛の人です。 さらに家族愛を大切にしてほしいという、親からの無言の期待を背負わされているといえます。 男性は思慮深く大器晩成型で人を裏切らない人徳を備えていて、年とともに人気を高めます。 名前の最後に「ね」がつく人は、若い頃に親の束縛が強く、家族に反発する時期を抱えがちです。また、知的好奇心が高く、表現の世界に没頭できる人です。
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