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★ イヌは意外と甘党かもしれません? イヌもネコも酸味や苦味など味を知覚することで、腐った食べものを避け、身を守るために役立っています。 舌にある味を感じる器官を「味蕾(みらい)」といいますが、これは動物の種類によって数が変わります。人間の舌に約1万個あるのに比べ、イヌは約2000個、ネコはたったの500個程しかありません。 イヌは雑食動物のため、糖分(甘さ)を感じる機能が発達していますが、ネコは肉食動物のため甘さをほとんど感じません。ネコが甘いものを食べたがる理由は、食感などを楽しんでいるのでしょう。
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