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白羽の矢が立つ


東京都知事が贈収賄で辞職に追い込まれたので、次期候補は今政界で人気がある○○氏に白羽の矢が立ったなどと使われます。

「白羽の矢が立つ」とは、数多くの人の中から特別に一人を選び出すという意味で、古くは、犠牲者の一人として選び出されるという意味合いが強かったようです。

日本では古くから神への供え物として人間の体を人身御供(ひとみごくう)として捧げる伝説がありました。

神の生贄として差し出される少女の家の屋根には、いつのまにか目印として白羽の矢が立ち、その家の娘はいやおうなしに連れて行かれたということです。

現在では、犠牲者として選び出される意味が薄れ、多くの人の中から優れた人を抜擢するというように使われることが多いです。

白羽の「白」という色は、その純白な点が神聖で神秘的なものとされ、白馬や白蛇などを神の使者といって敬われていました。





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