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なしのつぶてとは、連絡をしても、何の返事も返ってこないよう場合に使われます。 礫(つぶて)とは、投げる小石の意味で、投げた小石は元には戻ってこないことから、小石のように連絡や音沙汰がないことを「なしのつぶて」と言うようになったようです。 また、「梨のつぶて」と書く場合もありますが、これは「梨」と「無し」を語呂合わせしただけで、、特別な意味はありません。 |
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