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おおまかな目標を定めたり、おおよその見当をつけめことを「目安をつける」といいます。 「目安」は、江戸自体八大将軍吉宗が設置した「目安箱」からきているといわれ、吉宗は、施政について、広く民衆の意見を聞くため、江戸城の評定所の門前に「目安箱」という投書箱を設けました。 吉宗はその投書を見ては施政をするときの指針としたもので、それがいつの間にか、だいたいの見通しをつけることを「目安をつける」というようになったようです。 |
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