ことば・ことわざ・故事の語源や由来、さらに業界用語や回文・四字熟語などを知ると、意外な伝説や文化、エピソードが分かり楽しいですよ

Menu ▼
ことばの語源や由来のトップページ
ことばの語源や由来のトップページ

ひょっとこ


「ひょっとこ」は、片目が小さくて、口をすぼめて奇妙にゆがんで滑稽な顔つきの男の面のことで、また男性に対する卑しめの言葉にも用います。


「ひょっとこ」のもともとの語源は、火の守り神様だといわれ、火吹き竹で火を吹いた表情をしていることから、「火男(ひおとこ)」が転じ「ひょっとこ」になったとされます。

昔、あるお爺さんが山からの帰り道、池の真ん中に大きな渦があって、木片やごみが吸い込まれているのを見つけました。不思議に思っていると、池の中からきれいな少女が現れて、宮殿ではいま薪がなくて困っているということを話しました。

そこで、おじいさんは取ってきた薪を全部やってしまいました。

そのお礼としてもらったのが、珍妙な顔をしたひとりの少年だったそうですが、少年はたいへん火をおこすのが上手で、ひおとこ(火男)と呼ばれるようになり、また少年が来てからはお爺さんの家は幸福続きで村一番の大長者になったということです。





生まれ日で分かる性格診断
生まれ年(干支)と生まれ月でわかる性格・運勢・相性占い
無料の誕生日占い(運勢・性格・相性・方角占い)
四柱推命ソフトの販売とネット講座の開講
九星気学による性格・運勢・相性占い
女性のための血液型診断・占い
人相はあなたの心を映す鏡
男心がわかる恋愛心理講座
仕事のできる男と仕事のできない男との違い
しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛・深層心理
心の裏をズバッと見抜くブラック心理学
恋愛学は陰陽の本質を知ればもっと楽しくなる
Copyright (C)2015. ことば・ことわざ・故事の語源やルーツを探ろう All rights reserved.