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★ 大きさや形の違いではなかった 冷たい地域の海に浮かぶ氷山と流氷。定義としては別のものです。 氷山は寒冷地に積もって凍った雪が、海に流れ出したものです。 氷山は南半球では南極大陸の周りに広がる南氷洋、北半球ではグリーンランドの東やその周囲の島で生じます。 一方の流氷は、水面に浮かぶ氷全般のことです。海水が凍るとことによって発生するものや、川の水が凍ったもの、さらに氷山自体も流氷の一種です。北海道の北東、オホーツク海に流れ着く海氷の多くは、ロシアのアムール川の水が凍ったものです。 |
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