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★ 「砂袋」では外国では伝わらない ボクシングなどの格闘技の練習で使われるサンドバッグ、実際に砂が入っているわけではありません。砂が湿気などで固くなると、打撃練習で手を痛めるため、砂の代わりにウレタンや布切れなどを入れています。 話はボクシングが日本に伝わった、1920年代に遡ります。知識のない練習生は中に何を詰めればいいのかわからず、取りあえず砂を入れて練習用具として使いました。それが名前だけ現代に残り、サンドバッグと呼ばれ続けているのです。 |
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