日常生活の何気ない習慣や出来事を見渡すと、さまざまな素朴で不思議な疑問が起こり、「なぜ、どうして?」と。その謎を解き明かします

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ゴルフ用語には、なぜ、鳥の名前がつくの?


ゴルフは打数の少ないプレーヤーを勝ちとする競技です。
この打数を競うホールが全部で18あり、ホールごとに規定の打数が決まっています。

規定通りで終了すれば、「パー」といい、1打少なければ「バーディー」、2打少なければ「イーグル」、3打少なければ「アルバトロス」、4打少なければ「コンドル」と続きます。ちなみに1打であがれば、「ホールインワン」となります。



★じつは、1903年、A・スミスというアメリカ人ゴルファーが、パーより1打少ない打数でホールを終えた際に「Flew like a bird(鳥のように飛んだショット)」と叫んだことが、「バーディー」が生まれたきっかけだといわれています。

「バーディ」は小鳥のことですが、「bird」には「カッコいい人」という意味もあり、ゴルファーの間で広まっていったらしい。また、「イーグル」は「鷲」のことで、「アルバトロス」は「アホウドリ」のことです。

ちなみに、コンドルが出るのは稀で、世界でも達成者はこれまでに数人ぐらいといわれています。

2010年、日本男子プロゴルフトーナメント「中日クラウンズ」の最終日に石川遼選手が18ホールでの世界最小ストローク(打数)「58」を出した。18ホールうち、なんと12ホールで「バーディー」だった。大会が開催された名古屋ゴルフ倶楽部和合コースは、石川選手との相性の良いコースだったことも好成績を残した一因とされています。

しかし、残念ながら、石川選手の残した記録は2012年に、オーストラリアのライン・ギブソン選手が達成したストローク「55」に塗り替えられました。






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